--- NEU TRINO (ニュートリノレーベル)とは? ---


音楽とファッションは、切っても切れない仲であり、音楽は、ファッションに影響を与え、そして影響されている。その逆もしかり。NEU TRINOというレーベルは、CD販売店からではなく、アパレル系より音楽、アート等を結びつけて発信するという新しい発想のレーベルである。現在、多くのCD販売店は通常サイズから外れた商品は管理がしにくいという理由であまり扱っていない。しかしその中で、あえてジャケット・アートにこだわって良質の音楽を発信していくというレーベルなのである。(ワールドフォトプレス/モノ・マガジン10ー2号 P17の記事より引用)

CHECK ON !!
学研/CD HITS! 2000年 4月 20日号 P48
ワールドフォトプレス/モノ・マガジン 2000年 6月2日号

第2弾アルバム好評発売!



タイトル『Warning To Mankind / The Original Soundtrack』



ニュートリノの第2段は仮想レトロフューチャー・ムービーのサウンドトラックだ。


通常は映画ありきのサウンドトラックなのだが、通常を嫌う私達はその逆のパターンを制作する事にした。音楽から発生する映画、つまりそこには聞き手にゆだねられたストーリーが展開され、ただ一つだけ共通するのは謎の主人公 " ANA " によって繰り広げられているという事だけである。


制作中、常に意識していたのは " ブレードランナー "," 未来世紀ブラジル "," 2001年宇宙の旅 "等のレトロフューチャー・ムービーであり、そこには " 決して出しゃばらない主役 ","何故かアンドロイド(メカ)なのに恋愛(感情表現)をする ","答えを明確にしない " というものがある。私達が表現したかったのはそこにあり、そして " It is nothing to correct and another to imagine " ということである。


アーティストはニュートリノの仲間であるBizarre TV Program,William J Bagnall,Lynne Hobday&The Venus Tea Garden Orchestra,THE TERMINAL,NAILS達である。それも謎なのかもしれないが...?!


1998年7月〜1999年11月まで永きに渡り彼等はそれぞれのシチュエーションを基に楽曲を制作したのだが、やはりベースとなっているのは80年代初期のサウンドであり、特に " Bizarre TV Program " の二面世には注目してほしい。レーベルの第一段として発売された彼等の1stアルバムと比較すると一見ポップになったような錯覚をするが、それはアンディーパートリッジとXTC、ロルクレームと10ccの関係に似ているのかもしれない。


勿論、今回もジャケットアートにはこだわりを持ち、アナログジャケットサイズはそのままに、トランスアート的手法によりイメージを強調してみた。それによりサイケな気分の中でカルトSFを想像するという不思議な感覚を覚えるのではないだろうか。


6曲入りミニアルバムという限られた中で思う存分イメージを膨らませて聴いてもらえるのが私達制作者の希望であり、それが唯一の正解であるといえる。

---------- 2000 / 6 NEU TRINO Label 主宰 T.Nakane ----------


< 参加アーティスト >

Bizarre TV Program
THE TERMINAL
NAILS
Lynne Hobday & The Venus Tea Garden Orchestra
William J Bagnall


Bizarre TV Program Information
email: webmaster@psyborg.net

CHEMIN(シュマン)株式会社
PHONE 03-5411-8175 / FAX 03-5411-8176
NEU TRINO label Information
email: chemin@mx7.ttcn.ne.jp





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