INFORMATION

Bizarre TV Program is actually unknown techno group in TOKYO who kicked Retro-future and minimal techno music and Germany techno sounds of early 80's. It does music work not for DJ club and dance,but for interior and intelligence. It is really too much ex.

Members

Reinhard Strorz : (Electronic Keyboard&Sequence Construction)

Ina Schneider : (Electronic Keyboard)

Cohn Rudolf : (Electronic RhythmConstruction)

Karl Heinz : (Electronic BassMachine)

Yuta Pasch : (Electronic Perc)

AMIGA 2000 : (Electronic Vocal&Phrase Generate)

彼等がコンピューターで音楽を作るというコンセプトは、コンピューターにインタラクティブ性を求めており、
道具以上、人間以下のその（インタラクティブな）部分を、通常、楽曲を創るときに使う脳の一部分と置き換え
て作品を構築していくとのことだ。つまり、彼等にとってのコンピューター（シーケンスシステム）は、再生す
るだけの単なるジュークボックスではなく、作曲手法そのものである。
（自作ソフトや『Bars&Pipes Professional』,『Pixound』,『M』,などアミーガのシーケンスソフトのなかでもイン
タラクティブ性が強いソフトばかり使用しているのも頷ける。）
ある意味、DJ的（即興性やパターンの構築）でもあり、２０世紀以降の現代音楽（楽曲情報のパラメータ化やマ
トリックス化、偶然性など）にも通じる部分がある。肝心の音の方はというと、かなりアバンギャルドであり、
アンビエント、インダストリアル、ノイズ、ダブ......などの多くの要素が入り乱れた、一言では例えようがない
サウンドである。しいて言うならインテリジェント・テクノ、リスニング・テクノといったところだろう。１９
９８年８月上旬（日本発売は９月２１日）に、 NEU TRINO （ニュートリノ・レーベル）からファーストアルバ
ムが発売されたわけですが、CDに同封のライナーノーツはドイツ語と英語なので、ここに日本語訳を載せておき
ます。興味をもったら、是非アルバムをさがして聞いてみてください。よろしければ、メールであなたの感想を
聞かせて下さい。

DECADENCE　/ Bizarre TV Program 　ライナーノーツ

NEU TRINO / CHCD-0001

--- LP JACKET SIZE !!! ---

1. Phenomenal Phantasm